STAY

夜は眩しく明かり灯る方へ
朝は虚しく烏が鳴く方へ
金は無いし男も失くした
神はそれでも私を苛める　OH・・・
彷徨う鬼さん手の鳴る方へ
影も形もない誰か探して
音は消えて言葉も途切れた
つまずく　でも目隠しは取れない

stay・・・
stay・・・

強がってても結局私は
女なんだって思い知らされる
見かけだけの愛なんていらない
上辺だけの同情もいらない
何をしても頭は休まんない
酒を全身に浴びたって眠れない
こんなひどい仕打ちばかりなら
「神はいないんだよ！」って叫びたい

ねぇ　そばにいて
ねぇ　誰でもいいから

stay・・・
stay・・・

ねぇ　捨てないで　行かないで　ここにいて
そばに来て
抱き寄せて・・・