永遠

一目ぼれとか信じてきた方だったから 出会ったときは
流れて行く時の中で すれ違うだけだと思ってた
明日を失くして彷徨ってた
みんな離れて行ってしまった
途方に暮れて 泣くのも忘れた
どうしようもない 情けない私に
あなただけが あなただけが
変わらずそばで 笑ってくれた
どんな夜も どんな私でも
気にせず腕を広げてくれた
もし記憶を失っても またあなたを愛すでしょう


生きつづければ おのずと埃や傷は増えていく わかっていても
なかなか人には見せられない 無意識に隠そうとしてしまう
だけどあなたの透き通る
瞳を見ると素直になれる
誰にもけして見せられなかった
歪んでたり噛みつく私も
あなただけは あなただけは
恐れずいつも 叱ってくれる
つらい過去も 過ちの日々も
一緒にいると忘れて行ける
もし心が凍っても またあなたが溶かすでしょう


あなただけが あなただけが
変わらずそばで 笑ってくれた
どんな夜も どんな私でも
気にせず腕を広げてくれた
もしこの世が終わっても 何も怖くない
あなたがどんな姿になっても・・・私は見つけるから



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